タイヤチェンジャーを積む。そのために、荷室の床も壁も鋼板に。
業務用機材を積載するとき求められるのは「タフさ」だ。アルミ縞板鋼板とタイヤチェンジャーで仕上げた特装作業車両の事例。複数台の受注実績がある。
業務用機材を積載するとき、内装に求められるのは「きれいさ」ではなく「タフさ」だ。タイヤチェンジャーをはじめとした重量機材の積み降ろしで発生する衝撃・摩擦・汚れ、それらすべてに耐える素材として、アルミ縞板鋼板(チェッカープレート)を選択した。縞板鋼板は表面に規則的な凸模様が施された金属板で、滑り止め効果と耐久性を兼ね備えた素材。工場の床や作業車両の荷台など、過酷な環境での使用を前提とした現場で広く採用されている。


荷室全景 — アルミ縞板鋼板施工
側壁・床面の接合部ディテール

荷室全景 — 施工途中の状態
タイヤチェンジャーとは、タイヤとホイールの脱着を行う業務用機材で、重量があり作業時に大きな負荷が発生する。床面の縞板は機材固定時の滑り止めとして機能し、側壁の縞板は機材の接触による傷つきを防ぐ。移動式タイヤサービス車両として出張でのタイヤ交換作業に対応することを想定した構成だ。複数台の受注実績があり、内張りのアレンジは用途に合わせて柔軟に対応可能。


縞板鋼板と有孔ボードの壁面
ドアも縞板鋼板で統一

荷室側壁 — 有孔ボードと縞板のコンビ